「ねえねえパパ、お金って何?」幼稚園の花子ちゃんが聞いてきました。
d590b11d5f244302287c36fa6e37762a_s

うん、お金か。

たとえば、
花子が今ジュースを飲みたいとするよね?

あそこのスーパーに行くとたくさんジュースが並んでる。

喉が渇いているからってそのジュースを勝手に取って

飲んでしまってはいけないよね。人のもちものなんだから。

そう。人のものを勝手に取ってはいけないと幼稚園で習ったよね。

そういうときに【お金】を使うんだ。

スーパーに100円をもって店員さんに渡せば代わりにジュースが

もらえるんだよ。

花子が行きているこの世界では、

ボールが欲しいときには120円。

病気を治してしてくれたら1500円。

バスに乗せてくれるなら260円。

というふうに、お約束が決められているんだ。

つまり【お金】っていうのは


 欲しいものをもらうときや、

 何かうれしいことをしてもらうときに

 欲しいものをくれた相手や

 うれしいことをしてくれた相手に

 あげるもの


ってことだね。

もしも、【お金】がなかったとしたらどうする?

花子が飲みたいジュースはどうすれば手に入るかな?

スーパーの店員さんに聞いてみよう。

花子が手にもっている「熊のぬいぐるみ」とジュースを交換してもらえませんか?」

「もちろん良いですよ。かわいいぬいぐるみですね。わたしの子どもにあげたいわ。」

よかった。ジュースを手に入れることができたね。

でも、もしも店員さんがこう答えたらどうだろう

花子が手にもっている「熊のぬいぐるみ」とジュースを交換してもらえませんか?」

「嫌ですよ。熊のぬいぐるみなんてかわいくないわ。わたしには子どももいないし。」

花子はジュースを飲むことができないね。

【お金】がない時代にはこうやって

欲しいものがもらえるように自分の持ち物と交換してくれないかを

相手の人とお話しして相談する必要があったんだ。

これではとっても大変だね。相手の欲しいものだってわからないし、

その時○子は何も持っていないかもしれない。

だから人間はみんなが知っている【お金】というものを使って

いろいろなものやうれしい気持ちを交換する仕組みを考えたんだよ。

「ねえパパ。どうすれば、【お金】はもらえるの?」

うん。それを説明するには

【仕事】って何の疑問に答えないといけないね。

今日はもう早いからもう寝よう。また明日。おやすみ。